男子が3位、女子が2位となった卓球団体ワールドカップですが、2019年11月10日卓球団体ワールドカップを東京体育館に見に行ってきました。
本記事書きたいことは、卓球の試合の感想というよりは、座席について(席の場所)についてまとめていきます。
結論、1番安い席でも十分すぎるほどに楽しめたので、今後試合や大会を観に行く方は参考にしてくださいませ!
それでははじめます。
※卓球団体ワールドカップの結果を知りたい方は、公式のページに結果一覧があったのでこちらを確認してくださいませ。
http://www.jtta.or.jp/tournament/tabid/125/rptid/507/Default.aspx
卓球の座席の種類とチケットについて
座席の割り振りは以下の画像を参照してください。
アリーナが一番卓球台に近く、スタンド席になると遠くなります。
チケットの値段は以下でした。
スタンド指定席:3,600円
スタンド自由席:2,100円
スタンド自由席が最も安く、スタンド指定席とアリーナ自由席は値段が同じです。
アリーナ席でも多少段差がついているので、後ろの方に座わると卓球台が見えないということがありませんので安心してください。
アリーナ席かスタンド席か
僕がチケットを買おうとした時にはスタンド指定席は売り切れで、残っていたのはアリーナ自由席とスタンド自由席でした。
アリーナ自由席とスタンド自由席ではスタンド自由席の方が値段が安かったのでスタンド自由席を購入しました。
スタンド自由席を買う時に迷ったのが、入れる場所は3階席がメインになるけど、卓球台が遠すぎて試合が楽しく見れないのではないかという懸念でした。
結果的には懸念していたことは問題なく、むしろ全体像がしっかりと見れて、会場のモニターも見やすいのでかなり快適な席でした。
スタンド自由席の様子
実際にスタンド自由席に座った時に見える様子を写真で撮ってみました。
やはり遠い感じはしますが、選手の動き、ボールの動きはしっかり見ることができました。
ただ、手元など細かな動きはあまり見えません。
写真を撮影した場所でわかる通り、僕は卓球台の垂直線上の場所に座りました。
スタンド自由席の場所としては垂直線上、斜めから見る場所に分かれます。
斜めからはちょこっとしか見ませんでしたがそれぞれの様子でいうと
■垂直線上
・ボールがカーブする様子が分かりやすい
・選手の動きが良くみえる
■斜め
のが特徴だと思います。どこの場所を選ぶかは好みによるかなと。
ちなみにですが、会場のモニターは下の図で赤く囲った場所にありました。
(DAY4.5の箇所だけ囲っています。)
左手がテレビのような映像でリプレイが放送され、右手側は点数の表示がされていました。
個人的にはリプレイが見られて、点数も随時確認したかったのでどちらのモニターも確認できる真ん中の位置がベストでした。
アリーナ席とスタンド席の選び方
実際に会場に行って考えた、アリーナ席とスタンド席はどのように選べばいいかをまとめておきます。
■アリーナ席
•選手を近くでみたい
アリーナ席の魅力は選手との距離が近いことにあると思います。
温度感、音、表情など、せっかく会場に行くなら近くで感じたいって方はアリーナ席一択だと思います。
■スタンド席
•モニターで情報も確認しながらみたい
スタンド席はアリーナ席ほど臨場感はないものの、音などはしっかりと味わうことができます。
また、モニターも見やすいので、リプレイや点数などを見ながら試合を楽しむことができます。
スタンド席とアリーナ席でそれぞれ特徴があるので、自分が求めているものがある方を選べばいいと思います。
決して、スタンド席が安いから、アリーナ席より劣っているわけではないってことです!
座席(シート)について
座って数時間観戦することになりますので、どんな座席なのかは気になるところだと思います。
お尻が痛くなりやすい方(僕みたいな人)であればクッションを持って行く必要があるのか?と気になると思いますので、重要です。
結論、スタンド席はクッションの持参は不要です!
肘掛け付きの映画館のような感じの椅子です。
ただし最新の映画館ではなく、ちょっと古めの映画館だと思ってください。
冷房に関しては競技者が暑くなりすぎないようについていましたので、動かないでずっと見ていると寒くなる可能性があるので、羽織くらい持っているといいかも知れないです。
アリーナ席は入れなかったので確認ができませんでした。参考にならなくてごめんなさい。
おわりに
卓球は2020東京オリンピックも東京体育館で開催されます。
他にも大きな大会は同様に東京体育館で開催されることも多いようです。
試合を見る時に「座席の位置」はかなり大事なことだと思いますので、座席選びの参考になれば幸いです!
スポーツ観戦楽しんでください!
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