夏が近づくに連れて冷房を使う機会が増えたり、脱衣所があつすぎるという苦しさを感じるようになりSwitchBotサーキュレーターを導入しました。
サーキュレーターは大小様々色々なメーカーから販売されていますが、スマート家電を販売するSwitchBotのサーキュレーターはスマート家電らしいよさと、スマート家電として使わなくても非常に使いやすい要素が詰まったサーキュレーターです。
この記事ではSwichBotサーキュレーターの良さや微妙に感じた点など、使ってみて感じたことをまとめて紹介します。
SwitchBotサーキュレーターのスペック
価格 | ¥11,980 |
モーター種類 | DCモーター |
適用畳数 | 30畳 |
本体サイズ | 334 x 173 x 382mm |
本体重量 | 約2380g |
首振り機能 | 上下90° 左右90° |
タイマー機能 | 9時間 |
消費電力 | 24W |
バッテリー | 最大12時間連続使用 (コードをつけて使用も可能) |
電源 | AC/USB-TypeC/バッテリー |
サーキュレーターとしては若干値が張りますが、使っている感想としては「高い買い物ではなかった」という感想です。
とはいえ、微妙に感じた点がないわけではないので、まずはデメリットに感じた部分から紹介していきます。
SwitchBotサーキュレーターのデメリット・弱点
僕がSwitchBotのサーキュレーター使って残念(微妙)に感じた点は次の2点です。
それぞれ詳しく紹介します。
電源ケーブルが裏向きにしないと接続できない
SwitchBotのサーキュレーターの電源接続は裏面にあります。
見栄え的にはいいのですが、充電するときにはいちいち本体をひっくり返す必要があってめんどくさい。
致命的な弱点ではないものの、普通に背面にコードを挿し込めるようになってればより便利だなと感じる部分ではありました。
カバーはネジを外さないとはずれない
サーキュレーターや扇風機など羽を回転させて空気を送る家電はホコリがたまりがちなのでメンテナンスは必須であり、メンテナンスのしさすさも選ぶ上で重要な要素です。
SwitchBotのサーキュレーターのメンテナンス性はというと、外カバーを外すのが若干面倒。写真の上の方にある黒丸部分がネジになっており、ネジを外さないとカバーの取り外しが出来ません。
カバーが取れてしまう心配がないのはいいものの、メンテナンスをしようと思ったらわざわざドライバーを出す必要がある。ちょっと面倒です。
そんな頻繁に洗うわけではないから、そんなに気にしなくてもいいかなって感じではあります
SwitchBotのサーキュレーターの優れた機能
ここからは実際にSwitchBotのサーキュレーターを使ってみて感じた良かった点(メリット)を紹介していきます。
使ってみて、違うサーキュレーターに買い替えたいと思うことがなかったので、買ってよかったと思えています。
とにかく静か
まず1つ目の優れている点は「静か」ということです。
運転音は24dBほど。郊外の深夜やささやき声が30dbほど、木の葉のふれあう音が20dbほどになるので、その静かさが比較するとよく分かると思います。
実際体感としては、自宅で使用しているDCモーターの普通の扇風機と比較しても静か。
就寝中はもちろん、リモートワークで仕事をする環境で使っていても全く邪魔になりません。
首振りしても静か
ファンの音やモーター音が静かなのに加えて、首振りに関してもがちゃがちゃと音を出すことがないので全く音を気にすることがありません。
寝室での利用の場合、ちょっとした音が気になりがち(特に寝れないとき)ですが、本当に静かなので、どこで使うにもおすすめです。
重心が下にあるから安定している
SwitchBotのサーキュレーターは約2380gとサーキュレーターとしてはやや重い部類に入ると思います。
しかし運べないほどではないので、そこまで気になることもありませんし、重心が下の方にあるため動きが安定しているとも思います。
強風で首振りをしてもグラグラすることがないので、小さなテーブルの上に置きたい、脱衣所で狭いスペースの上に置きたいというときも安心して使えます。
バッテリー駆動で場所を選ばない
SwitchBotのサーキュレーターは電源コードを繋いだままでも、バッテリーでも動かすことができるのは本当に便利です。
バッテリー駆動ができるので、ベランダに持って行ったり、庭に持っていったり、キッチンに運んで使ったりと場所を選ばずに使えます。
また電源コードを挿しっぱなしでも動くので、寝室などであれば繋ぎっぱなしで使うのもありです。
スマホアプリで簡単に操作(リモコンも快適)
本体での操作はもちろん出来ますが、アプリか付属のリモコンを使えば更に操作が快適です。
アプリでできる首振り角度の調整は結構便利機能なので、リモコンでもできると何人かで使う家庭ではもっといいのにと思うところです。
しかしあえて言えばちょい不便くらいの感じで、リモコン操作は普通に便利です。
音声操作でONOFF・首振りONOFFもできる
SwitchBotのサーキュレーターはアレクサから音声操作で電源のONOFFはもちろん、首振りのONOFF、風量の設定変更などができます。
リモコンでやればいい場面も多いですが、キッチンなどで手が離せないときには音声操作は結構便利。なくてもいいけど、あってよかった機能です。
総評:ちょい高いけど買って後悔なし
SwitchBotのサーキュレーターは11,000円程度とサーキュレーターとしては少し高額ではあるものの、音が静かでコードレスで使えるので場所を選ばずに色々な場面で使えるスグレモノです。
サーキュレーターを導入される際には比較に入れて後悔しないアイテムですので、ぜひ検討してみてください。
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