先日、機内持ち込み可能サイズのスーツケースを買いました。
買ったのはサムソナイト ファイヤーライト55です。海外並行輸入品を買いました。
結果的にはだいぶ満足な買い物でした。
今回、サムソナイト ファイヤーライト55を買って「スーツケースは軽さが正義」って改めての思いました。
ということで、本記事では新しいスーツケースを検討している方向けに、僕がサムソナイト ファイヤーライト55を選んだ理由、買ってみてどうだったかについてまとめていきます。
僕が機内持ち込みサイズのスーツケースを買った理由は大きく5つです。
・出張の時に使いたかった
・バックパックが使いづらいときがあった
・機内持ち込みサイズは時間の短縮に繋がるから
・LCCで追加料金が取られないから
それぞれのついて少し詳しくまとめます。
※詳しく見る前に
機内持ち込みサイズは大体ですが
幅55cm×高さ40cm×奥行25cm以内 合計115cm以内に定められていることが多いです。
重量は10kg以内に定まっていることがほとんどです。
このサイズを超える場合は機内への持ち込みが出来ず、カウンター等で荷物を預け入れる必要があります。
国内旅行とか短期間の海外旅行に行くときに使いたかった
新幹線で旅行に行くときとか、飛行機で旅行に行くときとか、帰省するときとかにちょっと荷物が多くなって、リュックだと重いなって思うことがありました。
また、お土産を選ぶとき重いものは運ぶのが大変なので避ける傾向にもありました。
せっかく現地まで行って買いたいと思ったものを重さが原因で買わないのもなんか変だなと思ったので、スーツケースならゴロゴロと転がすだけで荷物を運ぶのが簡単なので便利だなと思った次第です。
出張の時に使いたかった
出張でスーツまたはジャケット+パンツの時に荷物が少ないときは手持ちのバックで問題ないのですが、ちょっと荷物が多いときは困ります。
バックパックだとかっこ悪いのです。スーツやジャケット姿にあわないんですよね。
スーツケースならスーツやジャケット姿にしっくりきます。
人からの目は気にしない!と言い切りたいところですが、多少は気になりますし、自分として完全に変な姿と認識しているのにそのままというのも嫌ですのでスーツケースを買いました。
バックパックが使いづらいときがあった
シワにしたくない服、荷物を整理して持って行く等、綺麗に詰め込みたい時はスーツケースの方が便利です。
バックパックだとどうしても形が定まらないときがあるので、荷物がぐちゃぐちゃになりがちです。
先ほどの出張の時と同じ話になってしまいますが、時と場合によってスーツケースとバックパックを使い分けたいなと思いました。
機内持ち込みサイズは時間の短縮に繋がるから
飛行機に乗る際に機内持ち込みサイズのスーツケースの場合は、預け荷物にする必要がないのでカウンター等に行く必要がありませんし、飛行機を降りたあとに荷物が出てくるのを待つ必要がありません。
つまり、保安エリアに入る時間のぎりぎりに空港に行けばいいですし、飛行機が目的地に着いたらすぐに移動できるので、自身の自由時間を増やすことができます。
LCCで追加料金が取られないから
LCCの場合荷物を預け入れるのに追加料金が発生します。
例としてピーチだと
電話・空港カウンターでの予約:1個につき2,680円
の料金が発生します。
手荷物だけなら料金がかからないのに、預け入れると結構料金がかかるんですよね。
もちろん荷物が多いときはいいですが、あまり荷物が多くないのに追加料金が発生してしまえばLCCの安さという魅力が下がってしまいます。
そんな事態を避けるためにも機内持ち込みサイズが欲しかったってこともあります。
ここまでのことをまとめると
行く場所とシーンによってスーツケースとバックパックを使い分けたかったってことです。
サムソナイト ファイヤーライトを選んだ理由
ここまでで機内持ち込みサイズのスーツケースを買った理由をまとめました。
しかしながら、機内持ち込みサイズと言ってもたくさんの商品があります。
そんなたくさんある商品の中からサムソナイト ファイヤーライト55を選んだ理由をまとめていきす。
選んだ理由で最も大きいのは「軽い」からです。
サムソナイト ファイヤーライト55ってどんなもの?
選んだ理由をまとめる前にサムソナイト ファイヤーライト55どんなものなのかを先に簡単にまとめておきます。
重量:1.9㎏
タイプ:ハードケースタイプ
ハンドル:T字
見た目は以下です
高級感のある色です。
ハンドルの後ろの部分にはネームプレートが入っています。(外すことは可能です。)
あとはTSAロックがついています。
値段は安い並行輸入品で30,000円くらいからです。
概要を簡単にまとめたところで、なんでサムソナイト ファイヤーライト55を選んだかをまとめます。
①サムソナイト ファイヤーライトは軽い
楽天市場で「機内持ち込み スーツケース」と調べて送料無料を選択して安い順に並び替えると3,500円くらいの商品が出てきます。
こんなやつです。
確かに安いです。
しかしながら重量を見てみると2.8㎏となっています。
サムソナイト ファイヤーライト55と比較すると900ℊ、約1㎏も重さが違います。
約1㎏くらい対して変わらないじゃん
って思うかも知れませんが、この約1㎏が結構重要なんです。
機内持ち込みできる重量の制限は10㎏までの航空会社が多いのです。
10㎏までしか持ち込めない中で、1kg増えてしまうのは痛手です。
重量がオーバーしてしまうと追加料金が発生する場合もあるので重さはシビアです。
また、重量制限も大事ですがそもそも軽いほうが荷物を運ぶのが楽です。
飛行機に乗るときに追加料金は払いたくない
って方は軽いスーツケースを選ぶのが吉でしょう。
その点、ササムソナイト ファイヤーライト55は軽いのでおすすめです。
②軽いスーツケースの中でサムソナイト ファイヤーライトを選んだ理由
軽いスーツケースというと、サムソナイト コスモライト、サムソナイト ファイヤーライト、リモワ サルサエアー、プロテカ エアロフレックスライトの4種類があります。
※見た目も選ぶ際に参考になると思うので、画像(リンク)を貼っておきます。
どれも1.7kg~1.9kgの間でかなり軽いスーツケースになります。
この中でプロテカだけは日本のメーカーでほかは海外のメーカーになります。
また、プロテカだけはハンドルがT字ではないハンドルです。
バックをハンドルにかけたいって方はプロテカ一択になります。
正直僕はプロテカ エアロフレックスライトが欲しいと思いました。
ビジネスバックとかかけられるの便利ですからね。
しかしながら、高い。。高いのです。お金に余裕があれば買いました。
つまり、僕の判断基準では軽さの次に大事だったのはお金です。
上記4種類の中でサムソナイト ファイヤーライト55が一番安かったので購入に至りました。
ファイヤーライトを使ってみて分かったグッドポイント・バッドポイント
さて、ここからはサムソナイト ファイヤーライト55を買ってみてわかったことをまとめていきます。
まずはグッドポイントからです。
グッドポイント①:やはり軽い
以前、重た目の機内持ち込みサイズのスーツケースを利用したこともありましたが、やはり圧倒的に軽いです。
そして、軽いってやっぱり楽です。荷物を運ぶとき、持ち上げる時、スーツケースを片付ける時、どのシーンをとってもやはり軽いのは正義です。
これだけは間違いないと思います。
グッドポイント②:見た目がいい
色の発色がよく、高級感がある見た目です。それなりの値段を払っているだけあって、安いものとは素材感や見た目もやはり違います。
それなりのスーツとかに合わせるならこちらの方が見た目的には合いそうな気がします。
バッドポイント①:T字ハンドルの安定性
サムソナイト ファイヤーライト55はハンドルがT字です。真ん中1本で支える形になっています。
全然問題なくゴロゴロと運べるのですが、一点に力が集中するのでぽきっといってしまわないかな?と思う時がたまにあります。
ただ、機内持ち込み最大の10㎏程度では全然問題なく運べます。
そこまで重い荷物を入れることがないので問題ないとは思っていますが、今後どうなるかわからない不安感もあったのでバッドポイントとさせていただきました。
バッドポイントとしたものの、持ちやすさで言えばT字ハンドルの方が持ちやすく、扱いやすいように感じています。
サムソナイトの偽物についてまとめ
サムソナイト ファイヤーライト55の機内持ち込みサイズは買って非常に良かったです。
荷物の落ち運びが圧倒的に楽になりました。
このくらい軽いと登場回数も増えるように感じています。
荷物の重さは旅行の時や荷物を運ぶときにただの疲れる要素にしかなりえないので、できるだけ軽くして快適に過ごしましょう!
追記:実際に使わないで購入するのが怖い方に
30,000円くらいの買い物になりますので、そのまま買って失敗するのが怖い方もいると思います。
そんなときには一度レンタルするという手段があります。
全く同じものがなくても、同じくらいの重量、メーカー、ハンドルの形状のものを探して一度試してみると安心して購入できると思います。
DMM.com いろいろレンタルではいろいろなものが安価でレンタル可能ですので、もしよかったら利用してみてください。
失敗しない買い物をどうぞ!
また、あまり旅行に行かないって方はスーツケースって家にあっても邪魔ですのでレンタルにしてもいいかと思いますよ!
レンタルが気になる方はこちらから → DMM.com いろいろレンタル
■旅行の時に使うのに便利なアイテムは以下でも紹介しています。
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