乾燥機には入れていいものと、入れてはいけないものがあることはご存知の方が多いと思います。
使ってみるとわかりますが、衣類表示上は乾燥機に入れてはダメと書いてあるけれども、対外入れても大丈夫なんじゃないかと思っているのが、使い続けた感想です。
(実際は傷んだりしてるのかもしれないので、自己責任です。)
しかしながら、これは絶対に乾燥機に入れてはダメというものがありますので、ミスして入れないように備忘録的にまとめました。



一度失敗すると入れちゃいけないものが何か本当にわかるね!
乾燥機にこれは入れてはダメです
実際にいろいろ試しているので、これはダメだというものがあったら随時更新していきます。
①セーター
通常入れないとは思いますが、間違って入れてしまったことがありました。
セーターは本当にいれちゃダメです。
めっちゃ縮小します。本当に小さくなります。
イメージ的にはワンサイズ以上小さくなります。
目で見てわかるレベルに縮小します。
セーターが台無しになるので、絶対にいれないでください。
また、セーターは洗ったほうがいいといいますが、洗った場合もハンガーにかけて乾かすと伸びてしまうので、お化け干しとかするようにしてください。



セーターはマジで縮みます
②ボディタオル
そもそも洗う必要があるのか?っていう議論はあるものの、洗ってしっかり乾かしたら新品のようになるんじゃないかと考え、一度やったことがありました。
結論、乾燥機はダメです。
静電気がとてつもなく発生し、すべての衣服がくっつきます。
さらに、ボディタオルにもほこりが付きまくり取れなくなります。
一回乾燥機に入れたが最後、使えなくなってしまうので注意してください。個人的には入れてはいけないものランキング第1位です。



乾燥機に100%化繊(ポリエステル)とかは向かないかもです
③女性ものの下着やストッキング
ストッキングは前述のボディタオルと一緒のような効果を発揮しますので注意してください。
下着類も化学繊維のものが多いので注意が必要です。
また金具がついている場合もあるので、ほかの衣服を傷つける恐れもあるので、取り扱いには注意です。
金具のあるものに関しては、洗濯ネットに入れてあげれば乾燥機に入れても大丈夫なようでした。
もしかしたら外に干すよりも、見られることがないので安心かも知れません。
洗濯ネットは100均のものはすぐにファスナーが壊れるのでしっかりしたのを買ったほうがおすすめです。
④タイトなパンツ
チノパンなどタイトなものの場合、乾燥機で縮むことでサイズがぎりぎり、または入らなくなることがあります。
それなりに余裕のあるものならば大丈夫ですが、スキニーなどは注意してください。
ユニクロのスキニーフィットを乾燥機にかけたらかなりはきづらいものになってしまったことをお伝えしておきます。



タイトなパンツじゃなくてもチノパンもよく縮みます
⑤プリントがあるTシャツ
写真がプリントされていたり、立体的にプリントされている衣類は衣類乾燥機に入れないほうがいいです。
写真の箇所(プリントされた箇所)がひび割れます。
衣類乾燥機に入れなくても、洗濯して干してを繰り返していると傷みますが、衣類乾燥機に入れると割と一瞬で傷みます。
せっかく写真やデザインが気に入って購入するものですので、衣類乾燥機には入れないようにしましょう。
ただ、裏返して洗って衣類乾燥機に入れると多少はダメージが防げます。
⑥スポーツタイツ
もともとぎりぎりのサイズを購入すると思いますし、化繊で縮みやすいので衣類乾燥機に入れないほうがベターです。
外に干してもすぐに乾くものですので、これは外に干しましょう。
⑦コンプレッションウェア
スポーツタイツと同じですが、こちらもぎりぎりのサイズ(ピッタリサイズ)を買うと思います。
これ以上小さくなったら入らない。って状態で購入した場合、衣類乾燥機だと縮む可能性が高い(頻繁にするとやはり縮みます)ので長く使いたい場合は衣類乾燥機に入れないでください。
ただ、ちょっとサイズが大きかった場合、衣類乾燥機で縮ませるのはありな気がします。
乾燥機に入れてはダメなものまとめ
高級な衣類や、上記に書いたもの以外は大抵の衣類は乾燥機に入れて大丈夫だと思います。
自分の衣類ショックを受けるくらいならまだいいですが、他人のモノを入れて破損となったら問題が大きくなりますので、注意しましょう。
とりあえず、上記4つだけは注意してください。(※更新したから7つ)
それだけ注意すれば衣類乾燥機はめちゃくちゃ便利ですよ!



使えるものは徹底的に使いましょう!
ちなみにですが、ドライヤーボールを一緒にいれると乾燥するのが早くなるのでおすすめです。
あと、柔軟剤シートを入れると香りが少しついてふわふわになります。
追記 これは乾燥機に入れたほうがいいよ!ってもの
これは入れちゃダメ、ってものは紹介しましたが、逆にこれは入れたほうがいいよ!ってものを1つだけ紹介しておきます。



入れたほうがいいもの?なんだろ?
乾燥機にタオルを入れて乾かすと毛がしっかりと立つので吸水性もよくなります。
■僕が衣類乾燥機を導入するにあたって検討したこと、導入してよかったことをまとめています。



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