海外旅行に行く中で、これは持っていって良かった、これは持っていかなくて良かったというものがあります。
しかしながら、そう頻繁に海外旅行に行くわけではないので、これって持っていったほうがいいんだっけ?どっちだけ?とわからなくなってしまうことも度々。
ということで、これまでの海外旅行の経験からこれまで持っていって便利だったものを紹介するとともに、必須品を含めた海外旅行の持ち物チェックリストをまとめました。
海外旅行の準備に役立ててください!
海外旅行で便利だったもの・役立ったもの
コンセントの変換プラグやパスポートなどのように必須ではないものの、持っていったことで便利だったもの、役立ったものを紹介します。
- 高速充電対応の充電器
- 日焼け止め
- ノイズキャンセリングヘッドホン
- 折りたたみ携帯ハンガー
- ジップロック フリーザーバック
- 携帯電子ケトル
- アイマスク
- 観光用のバック(パッカブルリュック)
- おすだけベープ
- ふくらはぎのコンプレッション
高速充電対応の充電器
普通の充電器でも大丈夫ですが、高速充電に対応した充電器を持っていくと、宿でのちょっとした休憩、カフェでの休憩などちょっとしたタイミングでたくさん充電できるので便利です。
観光中にちょっと充電できる場所が見つけられそうならモバイルバッテリーも不要になります。
また65wと高電圧で充電できるものであれば、スマホだけではなくPCやタブレットの充電もできるので、充電器を複数持っていく必要がなく、荷物を減らし軽くすることができます。
荷物を少しでも軽く、かさばらないようにしたい方は、持っていくのを検討してみてください。
type-Cのケーブルもあわせて買っておくのがおすすめです。
日焼け止め
行く地域にもよりますが、海外は日本よりも紫外線が強いことが多いです。
男女問わず日焼け止めをしていないと、肌が痛い、皮がむけてしまいます。
地面からの照り返しによる日焼けもあるので、あご下も忘れずに塗るようにしましょう。
くちびるも結構焼けるので、UVケアのリップクリームを持っていくのもおすすめです。
ノイズキャンセリングヘッドホン
イヤホンに比べてかさばってしまいますが、長時間使う場合はヘッドホンのほうが疲れないのでおすすめ。
そして重要なのは「ノイズキャンセリング」であることです。
飛行機では「ゴォー」という音によって、映画の音が聞き取りづらいということもありますが、ノイズキャンセリング対応の場合は、この音を消してくれるので映画鑑賞も快適に。寝るときにも最適です。
荷物をかさばらせたくない方の場合は、ノイズキャンセリング対応のイヤホンがおすすめです。
折りたたみ携帯ハンガー
ホテルに泊まる場合はあまり必要ありませんが、安宿に泊まる場合はハンガーが無いこともあるので持っていくと便利です。
また手洗いで下着などを洗うことが想定される旅行の場合はめちゃくちゃ重宝します。
ジップロック フリーザーバック
スマホなど濡らしたくないものを運ぶときにも、メモ帳などを入れるにも便利です。
また予備で複数のジップロックを持っていけば、お土産の整理や、化粧品類など漏れる可能性があるものを持ち運ぶのみも便利です。
もしホステルで自炊する予定がある場合は、食材の保管にも、持ち運びにも活躍します。
軽いしかさばらないので余分に持っていくくらいがちょうどいいですよ。
通常のジップロックよりもフリーザーバックのほうが丈夫なのでおすすめ。
携帯電子ケトル
旅行先でホッとしたい時に、部屋でコーヒーや紅茶などが飲めるといいですよね。
そんな時に活躍するのが電子ケトルです。
日本のホテルだとほとんどのところでおいてある気がしますが、海外だとあったりなかったり。あと清潔面が不安な方もいると思います。
せっかくインスタント麺やティーパックを持っていっても、食べたり飲んだりできないなんてこともあります。
スーツケースやバックパックに入りそうであれば持っていくのがおすすめです。
アイマスク
飛行機など移動時に活躍するのはもちろんのこと、ホテルなどでカーテンが安っぽい場合、ドミトリーなどで他人のスマホの明かりが気になる場合など、色々な場面で活躍です。
快適に寝れないとせっかくの旅行なのに体力的に楽しめないなんてこともありますので、しっかりと練れるようにアイマスクは個人的には必須です。
観光用のバック(パッカブルリュック)
移動時に荷物を運ぶバックと観光に使うバックを別にすることで、一度荷物を全部出すという面倒な作業をしなくてよくなります。
しかしながらバックを1つ余分に持っていくのは結構かさばる。
そこで便利なのがパッカブルリュックです。
使わないときは袋に詰めて小さくなるリュックですので持ち運びはかさばらず、容量的には十分なので観光途中でお土産を買いたくなっても対応可能。
個人的にはショルダーバックよりもリュックのほうが疲れないのでおすすめです。
ちなみにスーパーなどで買い物するときは基本的に袋はもらえないので、持ち運びやすいエコバックを持っていくのもおすすめです。
おすだけベープ
行く地域にもよりますが、場所によっては虫が気になるというところもあると思います。
特に夜寝る時に室内で飛んでたりすると嫌ですよね。
そこで活躍するのがおすだけベープ。
「シュッ」って一回室内でプッシュしておけば蚊やコバエなどを撃退できます。
ふくらはぎのコンプレッション
海外旅行となると長時間フライトになることも多いと思います。
ビジネスクラスなどに乗れればフラットな状態で寝れるかもしれませんが、なかなかビジネスクラスは乗れません。
エコノミークラスだとどうしても足が下の位置になるので、むくんできたりだるくなることがあります。
そんな時に活躍するのがコンプレッション。血流促進をするアイテムです。
おしりのほうまでカバーできる履くタイプもありますが、ふくらはぎだけのタイプのほうが着脱も簡単だし、かさばらないのでおすすめです。
【必須含む】海外旅行の持ち物エクセルリスト
ここまでは便利だったものに絞って紹介しましたが、海外旅行に行く前に役立つように必須品も含めて持ち物リストを作成しました。
PCやスマホにエクセルが入ってなくても使いやすいよう、スプレッドシートで公開していますので、コピーしてご使用ください!
公開リンク→海外旅行持ち物エクセルリスト
見やすいように以下でも表で掲載しておきます。
分類 | 海外旅行の持ち物 | 必須度 |
バック | メインバック(スーツケースなど) | ◎ |
サブバック | ◎ | |
観光用バック | ◯ | |
貴重品 | パスポート | ◎ |
ビザ | ◎ | |
航空券 | ◎ | |
クレジットカード | ◎ | |
現金 | ◎ | |
服 | パンツ | ◎ |
靴下 | ◎ | |
Tシャツ | ◎ | |
ズボン | ◎ | |
上着 | ◎ | |
ウルトラライトダウン | ◯ | |
サンダル | ◎ | |
帽子 | ◎ | |
サングラス | ◎ | |
腕時計 | ◯ | |
電化製品 | コンセント変換プラグ | ◎ |
充電器 | ◎ | |
充電ケーブル | ◎ | |
イヤホン・ヘッドホン | ◯ | |
日用品 | コンタクト | ◎ |
薬類 | ◎ | |
トイレットペーパー | ◯ | |
歯ブラシ・歯磨き粉 | ◎ | |
洗顔 | ◯ | |
スキンケアセット | ◯ | |
リップクリーム | ◯ | |
日焼け止め | ◯ | |
シャンプー・コンディショナー | ◯ | |
ボディーソープ | ◯ | |
あると便利 | 圧縮袋 | ◎ |
衣類洗剤(粉) | ◯ | |
携帯ハンガー | ◯ | |
速乾タオル | ◯ | |
ドライヤー | ◯ | |
ジップロック | ◯ | |
折りたたみ傘 | ◯ | |
メモ帳 | ◯ | |
ボールペン | ◯ | |
携帯電子ケトル | ◯ | |
ふくらはぎコンプレッション | ◯ | |
アイマスク | ◯ | |
おすだけベープ | ◯ | |
ガムテープ | ◯ |
海外旅行の荷物に関してよくある質問
ここでは海外旅行の荷物に関してよくもらう質問について回答しています。
- Q1週間を超える旅行の場合、服は何着持っていけばよいですか?
- A
洗濯をする前提であれば着ていく分を含めて3~4日分がおすすめです。(1度コインランドリーに行けば良い程度)
暑い地域に行く場合は手洗いでもすぐに乾きますので、3日分でも大丈夫です。
- Q海外旅行におすすめのクレジットカードはありますか?
- A
エポスカードがおすすめです。
年会費無料で利用でき、疾病、傷害治療だけでなく、携行品に関しても保険の利用ができます。
- Qバックパッカーのような旅をしたいと思っています。バックパックとスーツケースどちらがおすすめですか?
- A
見た目を取るならバックパック、機能性ならスーツケースがおすすめです。
ただし未舗装地域が多い場合はバックパックのほうが楽です。
海外旅行の持ち物リストまとめ
海外旅行はなにかと不安があるのでついつい持ち物を増やしてしまいがちです。
しかしながら持ち物が増えれば、それだけ移動が大変になってしまい、体力も奪われますし準備も億劫になります。
行く地域にもよりますが、現地でもいろいろなものは購入ができます。
絶対に必要なものだけでまとめて、せっかくの海外旅行なので現地を楽しんでください!
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