寝室では寝る前に音楽を聞いたり、本を読んだりすることが多いですが、これまで使っていたシーリングライトだとなんだか色味がしっくりこない。
全灯と常夜灯があり、全灯に関しては明るさを調整できるものの、明るすぎたり暗すぎたりでうまく調整できず、常夜灯は色は好きなものの、なにかを読んだりするには暗すぎる・・・
そんな悩みを解決すべく調色も調光も1%単位で設定できるSwithbotのスマートライト「SwitchBotシーリングライト」を導入してみました。
結果、自然な明るさと細かな色設定でいい感じに!
ということで、この記事ではSwitchBotシーリングライトについて紹介していきます。
SwitchBotシーリングライトのメリットは細かな調整
まずは実際に使ってみて感じたSwitchBotシーリングライトを導入するメリットを紹介してきます。
アプリを使えば1%単位で細かな明るさと色味調整
SwitchBotシーリングライトはSwitchBotアプリと連携することで、明るさを1%単位で調整ができます。
また色味に関しても細かく設定できるので、最初に登録されている明るさから自分の好みに細かく調整し、好きな色味明るさを設定することができます。
我が家では寝室にSwitchBotシーリングライトをセットし、寝る前の読書のときによく使うので、おやすみモードから少し明るくしたくらいの設定が一番利用されています。
一人暮らしの部屋の場合など、仕事、睡眠などを1つの部屋で使う場合は、色味を時間帯によってオートで変えることもできるので、昼に暗すぎたり、夜に眩しすぎたりというのを防げる点も魅力的です。
ちなみに、SwitchBotシーリングライトは通常のシーリングライトと同様に以下のリモコンでも操作でき、
全灯・読書・くつろぎ・食事・メモリ設定とできるので、アプリを使わなくても快適に使えます。
取り付けが簡単
SwitchBotシーリングライトはIoT家電ですが、面倒なセットアップや取り付けは一切ありません。
通常のシーリングライトと同様に以下の手順で取り付けるだけでセットが完了
- ラベル天井のライト設置場所に取り付け部品をはめる
天井につけられている、シーリングライト取り付けようのアダプタに、SwitchBotシーリングライトを取り付けるためのアダプタをセットします。
ここに、以下のアイテムをセット
- ラベルシーリングライトをアダプタに取り付け、コードをつなげる
アダプタにライト本体を設置したら、コードを繋げます。
- ラベルライト本体のカバーを取り付ける
ライトにカバーを取り付けたらシーリングライトの設置は完了です。
アプリを利用したい場合は、SwitchBotアプリから「デバイスを追加」→「シーリングライトを選択」としてWiFiに接続すれば完了です。
リモコンのみにで利用する場合はアプリとの連携は不要です。
音声でも細かな調整ができる
SwitchBotシーリングライトはGoogleHomeやAlexaとの接続ができます。
電気のONOFFはもちろん可能ですが、色味の調整や明るさの調整も音声操作ができ、明るさに関して1~100%で指定が可能。
ベッドに転がりながらリモコンやスマホを操作することがなく、「アレクサ、シーリングライトを2%明るくして」など操作ができるのは非常に快適です。
プロ限定 スマートリモコン機能で家電を操作
SwitchBotシーリングライトは「プロ」と「通常」の2種類があり、プロの場合はスマートリモコン機能がシーリングライトに搭載されています。
スマートリモコン機能が付属するので、エアコンやテレビなど赤外線のリモコンで操作する家電の操作ができるようになります。
シーリングライトにスマートリモコン機能が付属しなくても別途導入することもできますが、別途導入となるとコンセントを1つ使わなければならなかったり、置く場所を考えたり、配線を考える必要があります。
その点、シーリングライトという部屋中にアクセスしやすい場所にリモコンが設置できれば、家電を操作しやすい上に、部屋の邪魔にもならないので一石二鳥。
文字通り「スマートホーム」を目指したい方には最適なアイテムと言えます。
SwitchBotシーリングライト唯一のデメリットは「価格」
シーリングライトを買うときに、とりあえず部屋が明るくなればいいやと考える方も多いのではないでしょうか?
実際僕もこれまでは明るくなればいい、蛍光灯は変えるのが面倒だからLEDがいい。
このくらいの選び方で、結果的にはほとんど価格でシーリングライトを選んでいました。
で、SwitchBotシーリングライトと通常のシーリングライトの値段を比べてみると次のとおりです。
SwitchBotシーリングライト | 通常のシーリングライト | |
価格(6畳用) | 5,980円(プロ:10,980円) | 2,000~3,000円程度 |
もちろんSwitchBotシーリングライトと通常のシーリングライトでは、調整できる機能など違いはあるものの、部屋を明るくするアイテムと単純に比べると、大きな価格差があることがわかります。
この価格差に対して
・アプリを使えば1%単位で細かな明るさと色味調整
・取り付けの簡単さ
・音声でも細かな調整ができる
・スマートリモコン機能で家電を操作(プロ限定)
・時間指定で自動でONOFF
など
の機能に価値を感じられるか?これが購入するか否かの決め手となります。
僕が実際にSwitchBotシーリングライトを使った感想から言えば、「明るさ的に最適な環境で生活をしたい」と考える方には、ちょっと高くなってもSwitchBotシーリングライトをおすすめしたいです。
またSwitchBotシーリングライトを設置する部屋では、仕事もするし、食事もするし、読書をすることもあるなど、色々なシチュエーションで利用している場合は、SwitchBotシーリングライトを使うことで快適に過ごせるようになると思います。
一方で同じ部屋内で色々なシチュエーションでは利用せず、特定の用途で使っているということであれば、SwitchBotシーリングライトの機能は十分に活躍できないと思いますので、シンプルなシーリングライトで値段を抑えるのがいいかと思います。
最適な色調・明るさで快適な生活を!
・勉強や仕事をするときは自然光に近い光
・食事をするときには温かみのある光
・おやすみ前は落ち着いた光
など、ライトの光を使い分けることによって、集中できる環境をつくれたり、くつろげる環境になったり、寝やすい環境が作れたりします。
シーリングライト1つを変えるだけで、様々な利用シーンでの光を最適化でき、生活の質を高めることができます。
アプリで1%単位で明るさや色調を調整する中で、自分にとって最適な光を見つけるのも結構面白い作業ですので、興味のある方ぜひ使ってみてください!
その他、生活する中で導入することによってQOLが上がったと思うアイテムは以下で紹介しています。
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