賃貸物件にお住まいの方で、古い物件に住んでいると「リンゴーン」ってなるようなドアチャイムしかついていなく、モニター(カメラ)がないドアホンの方もいますよね?
僕の住んでいる家がまさにそうで、チャイムがなっても、ドアスコープから外はのぞけるものの、ドアホンを通して会話をすることは不可能。何かの勧誘とかでドアをあけてしまうとこれはもう面倒です。
しかしながら、チャイムを自分で変えることはできない。大家さんに相談しても壊れてるわけでもないのでチャイムを変えてくれるわけでもない。
なんとか工事なしで設置できればというときに出会ったものがこちら

SwitchBotのスマートテレビドアホンです。
外にカメラとマイク付きのチャイムを設置(両面テープで貼り付ければOK)して、家の中には専用のモニターをおけばOK。あとはネットに繋ぐだけでドアホンの設置完了。まさに求めていたものでした。
この記事では、SwitchBotのスマートテレビドアホンを設置した感想や、実際に使ってみた感想をまとめていますので、ドアホンを簡単に設置したい方は参考にしてみてください。

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SwitchBotのスマートテレビドアホン設置は簡単!
ドアホンを自分で設置しようと思ったときにまず気になるのが、「設置が大変じゃないか?」ということ。
この心配は完全に杞憂でした。専門知識も不要だし、15分くらい時間があれば設置完了。工具も使わずに作業できるので、初めてでも安心です。
では、取り付け手順を紹介していきます。まずは内容物からチェックしていきましょう。
SwitchBotのスマートテレビドアホンのセットは、モニターとその電源ケーブル、ドアホン、ドアホン取り付け用のアダプター、両面テープ。必要なものがすべて最初から揃っているので、追加で買い足す必要はありません。
ドアホンは以下のような付属の超強力な両面テープで壁に貼り付ければOK。

ドアホンの交換で配線を処理するには電気工事士の資格が必要ですが、SwitchBotのスマートテレビドアホンは充電式(Type-Cで充電)なので、配線工事は不要。本当に貼り付けるだけで使えます。
貼付け後の様子はこんな感じ。見た目もすっきりしていて、外観を損なわないデザインになっています。

なるべく平らな壁に貼り付けたほうが安定しそうな気がします。凹凸のある壁やタイルの目地部分は避けた方が安心です。
本体はIP65(防水防塵構造)なので、雨に濡れる場所でも問題なし。玄関の外や屋根のない場所でも気にせず設置できます。日常的な屋外使用を想定して作られているので、使いやすそうな場所に貼り付ければOKです。
ちなみ電池持ちは1度充電すれば2年8ヶ月は持つということ。ほとんど充電する必要はないですし、電池残量が減ってきたときには専用のアプリで通知が来るので安心です。
普段の生活の中で「電池切れで使えない」といったトラブルもほぼ起こりません。
モニターの設置は電源をつないでネットにつなぐだけ
ドアホン(子機)と通話をするモニター側に関しては電源をつなぐだけでOK。複雑な初期設定は不要です。
自立型のデザインになっているので、どこか机の上や棚の上に設置すれば大丈夫です。(壁掛けも可能です)

インテリアに馴染むシンプルなデザインなので、置き場所を選ばないのもポイント。
子機とモニターに関しては、一緒にSwitchBotアプリに登録してWiFiの接続をすれば、これだけでドアホンの設置完了です!
初めての方でもアプリの案内に従えば数分で完了できます。
拡張モニターでどこからでも対応
SwitchBot スマートテレビドアホン拡張モニターを購入すれば、親機だけではなく、他の部屋でも来客対応ができるように。
Wi-Fi電波が届く範囲であればどこでも設置が可能ですので、リビングやキッチン、2Fの部屋などどこでも映像の確認や応答が可能です。
Ehow Showともつなげて操作可能
ちなみに拡張モニターでなくても、Amazonのスマートデバイス「Echo Show」でも対応可能。

AlexaアプリでEcho Showも接続しておけば、ドアホンが鳴るほか、子機側の映像もながれるので、誰が来客したか簡単に把握可能です。もちろんそのまま通話も可能。
1階と2階両方で対応したいときや、台所で作業していても来客を見逃したくないときなどに設置しておくと便利そうです。
【レビュー】スマートテレビドアホンの映像も音声も問題なし
SwitchBotのスマートテレビドアホンの設置が簡単なことはまとめましたので、ここからは実際に使ってみた感想を紹介します。
設置のしやすさに加えて、日常生活でどれだけ便利かがポイントですよね。
映像はキレイ。録画されるのも地味に便利
SwitchBotのスマートテレビドアホンのカメラの画質は2K(フルHD画質)。
映像は非常にキレイで、誰が来たのか鮮明にわかります。夜間でもカラーナイトビジョンで、顔や外の様子がしっかり認識できました。
以下は実際にチャイムが押されたときの映像の記録です。

チャイムが押されたときにあわせて録画がスタートするので、家にいないときに誰が自宅に来たのか把握可能。防犯対策にもいいですね。宅配便の受け取り忘れや、不在時の来客チェックにも役立ちます。
また人の動きを検知して録画することも可能なので、チャイムが押されなくても近づいた人を確認したい場合はそちらの設定がおすすめ。防犯カメラ代わりとしても十分に使えます。
チャイム音が選べるのもグッド
チャイムの音が自分の好きな音に変えられる(10種類)のもグッド。

もともと使っていたチャイム音と近いほうが違和感も少ないですし、自分の耳に合う音に設定しておくと快適です。小さなお子さんがいる家庭ならやさしい音にしたり、逆に聞き逃しにくい大きめの音にしたりと、シーンに合わせて選べるのが便利でした。
外出先から自動音声で対応も可能
SwitchBotのスマートテレビドアホンはネットにつなげて利用しているので、外出時にもチャイムが押された際にはスマホで状況を確認できます。
また、確認するだけではなく、通話やデフォルトで登録されている自動音声で対応することも可能。
「玄関に置いてください。」などの自動音声で指示出しができるので、急いでいて出られないときや電車移動中でも安心。ちょっとした時間のロスを減らしてくれるのは嬉しいポイントです。


外出時だけでなく、料理しているときやお風呂などで玄関対応ができないときにも便利な機能です。
防犯対策にもスマートテレビドアホンはおすすめ!
SwitchBotのスマートテレビドアホンは簡単に設置できて、機能も充実。
昨今怖い事件が増える中で、安心して生活するためには、自宅に誰が近づいているのか、誰が来たのかを簡単に把握できるのは大きな安心材料。
チャイムが押されたときだけでなく、人の動きを検知して録画されるのも非常に心強いポイントです。防犯カメラのような役割も果たしてくれるので、一人暮らしや留守が多い家庭にも向いています。
・大家さんへの連絡なしで設置可能
・専門知識や資格不要で取り付け化
・スマホでも玄関対応可能になる
・録画機能で不在時の来客をチェック可能
と、SwitchBotのスマートテレビドアホンは非常に頼もしく、まさにお値段以上の仕上がりです。シンプルながらも必要な機能がしっかり揃っていて、「これさえあれば十分」と思える安心感があります。
ドアホンを変えたいと思っていた方や、録画機能つきのドアホンを探していた方には特におすすめ。家族の安全を守るための第一歩として、ぜひ検討してみてください。
10/4(土)~10/10(金)のプライム感謝祭で割引対象になっています!
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そのほか、一人暮らしのスマートホーム化については以下の記事で色々なグッズをまとめています。




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